季節の風景の最近のブログ記事
季節感がないこの時期ですが、群馬での収穫のレポート[後編]を書きます。
その前に、「旬産旬消」という食に関する言葉をご存知でしょうか。旬な時期に旬な物を食べるという意味です。旬採旬食とも言えますね。
オフシーズンの生産はオンシーズンよりもエネルギー消費が多く、環境への負荷が問題になったりします。冬に暖かさを保つために暖房を調整したりですね。
ご家庭での食材選びは環境貢献として、旬産旬消の考え方を取り入れてみるのもいいかもしれません。
さて、お米にも旬があるとすれば新米シーズンでしょう。産地によって違いますが8月終わり~11月くらい。新米はおいしいです。
ただ、オフシーズンのこの冬場に食べるお米も当然うまい。それはお米は野菜等と違い、保存がきくためです。
だからシーズンじゃない時季に収穫のブログ記事を書いてもいいじゃないか!というのは言い訳です。
そこで、農力村の生産者さんのお米の保存方法を紹介します。
夏でも適温を保ち、玄米のまま保存する大型の冷蔵庫を生産者さんが自ら持っています。
このように稲作生産者さんは、都心では見ることのできない農耕具をいくつか持っています。
それらの紹介はまた別の機会にして、(マシーンつながりですが)前回の続きを書きます。
収穫の際に一同を感動させたマシーンがこちら!
乗用のコンバインとは違い、参加者でも扱うことが容易な手押し型のコンバイン。
参加者が手作業で行っていた「稲を鎌で刈る」→「紐で束ねる」という作業をたぶん100倍くらいのスピードでこなす。
ちなみに乗用のものはたいてい脱穀まで自動でこなす。
群馬県の生産者さんは、稲架掛け(はさがけ)という稲を自然乾燥させるため、この状態で刈り取っている。
稲架掛け(はさがけ)はコチラ
こうして、参加者たちは昔ながらの手刈りの作業と、現代的なコンバインでの作業の両方を体験し、農作業の大変さと技術の進歩を学び、家に帰っておいしいお米を食べました。
新米シーズンですね。
少し前の話になってしまいますが、群馬にお米の収穫に行って参りました!
今年は作付けが「やや不良」と言われており心配しましたが、農力村の群馬の農家さんは例年通りだったようです。

朝6時に起き、電車に揺られて集合場所の駅へ。
東京を離れるときって、携帯の充電は平気か?着替えは持ったか?って色々と不安になるのは毎度のこと。
いつものメンバーとともに一路群馬へ。

到着。
雨だと中止の収穫も、この日は見事に晴れ渡ってくれました。
さっそく"はさがけ"された稲が目に飛び込んできました。まさに収穫真っ最中!
ここ群馬の田んぼは標高が550メートル位あり、谷川岳の涼しい風が流れ込み稲をじっくり乾かしてくれます。
だいたい1週間ほど天日で干します。

田んぼの生き物と言えばカエルです。
田植えの時よりは少ない感じがしましたが、カエルの姿も確認できました。

慣れない田舎道に到着が遅れてしまう方もいましたが、一足先に収穫を開始!
今回は鎌で刈ることに。

鎌を持ち稲の根元の方を手前に向かってザクっと刈り取ります。
刈り取った稲は紐で結んではさがけします。
次回後編、
このままでは日が暮れてしまう!!一同感動のマシーン登場!
この田んぼでの田植えの様子はこちら↓
http://blog9.marunouchi-office.jp/200906/1612.html

10月20日、秋葉原にある日本農業新聞社に行ってきた。
目的はNPO法人リコリタさんが主催される秋葉原菜園で、アキバ米の収穫の儀を見に行くため。
秋葉原菜園は、都市型農業といえるプロジェクトで、場所はなんと高速道路や高層ビルに囲まれた農業新聞社にかまえる小さな屋上菜園だ。
そこで作られているアキバ米は、秋葉原で育まれたお米である。
だから秋葉原の人が収穫するのが当たり前!ということで、アキバにお店があるメイドカフェ、メイド美容室のメイドさんが収穫のお手伝いに来ていた。
バケツの苗は屋上だけでなく、各お店(お屋敷というらしい)にも持ち帰られ、丹精込めて作られたものだ。
自分たちが初めて育てたお米ということもあり、普段笑顔のたえないメイドさんたちも、収穫の瞬間は真剣な顔つきをしていた。

どうしてもメイドさんが育てたお米だから面白い!というイメージが先行しがちだが、アキバ米は都市秋葉原における地産地消の大きな第一歩といえる。
それに加え、普段農業と接点のないメイドの皆さんが、苗を育てることに興味を持ち、収穫できるまで立派に成長させたことは、農業と異なるカルチャーの人々にも農の楽しみを伝えられるきっかけになったに違いない。
このアキバ米やノギャルのシブヤ米など、全く異なるカルチャーからの農へのアプローチは、農業界への刺激にもつながると思う。

今後とも是非インパクトだけでなく農業への興味探求を続けて欲しい。持続可能な農業活動こそ、日本の農業を支えていくのに必要な要素だと思う。
偉そうに言っているが、我々も農力村でもそのように考えていきたい。
尚、10月31日には、秋葉原UDX4階でアキバ米の脱穀・もみすり・精米し、オムライスにして食べるワークショップが開催される予定だ。
NPO法人リコリタ
http://licolita.org/
農力村(のうりょくむら)ブログでは都会のコンクリートビルにはない「田舎風景」「大自然」をキーワードに、お米・農業についても幅広く紹介していきます。日本の農業を元気にできたらという思いで日々頑張っています。
農力村(のうりょくむら)とはあなたも「田んぼのオーナー気分」が味わえるサービスです。田んぼを区画単位で購入いただき、そこで収穫されたお米が自宅や友人宅などに発送され、家族や友人達と田植え・収穫体験も可能です。
今回は以前農家さん宅へ取材に行った写真をご紹介します。
2008年8月の写真です。
手前に見える稲がまで緑なので、これから後2~3か月ほどで小金色の稲になります。
この写真は夏の写真で、豪雪地帯新潟県南魚沼市といえどやはり夏は暑いです。気温も30℃を超えていたと思いますが、日陰に入ると湿気が少ない文東京よりは涼しく感じます。
ちょうど今頃は積雪数メートルといった白銀の世界になっているはずです。
2008年10月の写真です。
宮城県ひとめぼれという品種の稲です。
まさに今から収穫する直前の状態です。稲が実って重く垂れている姿がいいですよね。個人的な感想としてクセのないどんな料理にも合う味と食感を持っているお米です。
当たり前ですがお米は年に1度の収穫となるため、田植えや収穫の写真もリアルタイムなものは年に1度しか撮れません。
今後は旬なネタを追ってその地方特有なものや、季節感や大自然を紹介できたらと思います。これからよろしくお願いします!
2010年3月
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ハナツキ
米と田舎が大好きな31歳。
普段はIT系会社を経営しているため日々PCとにらめっこ状態。
その反動からか地方の田んぼへ行くとご当地モノを食し、電磁波を浴びない時間を過ごすのが楽しみ。
車のトランクに長靴と軍手は常に装備。
ユキ
田舎生まれ、田舎育ち、現ちょっと田舎在住の27歳OLです。
コンクリートジャングルの中で働いていると、心温かい農家の方々との交流や自然とのふれあいにとても癒されます。
「自然っていいな、人っていいな」をお伝えできればと思います。
石田光平(アエリア)
東京生まれ東京育ちの21歳。
農業とは遠い場所で育つものの「農力村」の運営を通し、その魅力に惹き込まれつつある。
犬が好き。







